元素宅 募集企画参加キャラまとめ2

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【半生】

とある農家の長男として生まれる。
両親ともに農業で生計を立てており、本当であれば農家を継ぐ予定だった。
現在は次男が継いでおり、時々有給を消化して手伝いをしに行くこともある。

元から努力家であり、コツコツと物事をこなすことが得意だった。
ただし、天性の才能のようなものは全く持ち合わせておらず、初めはバカにされることも多かった。
その悔しさをバネに、勉強面において彼はひたすら努力を続ける。
彼の努力の結果は、現在もしっかりと魔法能力や身体能力の技術に反映されている。

特に身内に不幸があった事もなく、他人の悪意に晒されたこともほとんどない。
ある意味本当の悪というものを知らない、純真さも持ち合わせている。

将来農家になるのを受け入れられず、結局魔法学校を目指すことに。
一人で占いや情報を集めて師匠の元を訪ね、弟子入りする。
持ち前の努力家な性格が生きたおかげで魔法学校への入学が叶った。

初め、両親は魔法学校へ行くことに反対していたのだが、彼の努力を認めざるを得なくなり、きちんと金銭的な支援をするように。
今も元気に過ごしているが、最近になって母親の病気が悪化し始めている。

入学後はロンデール寮生となり、遺憾なくその実力を発揮した。
周りに比べて体力はないが、その分は勉強や技術で補っている。
ただし、自分にはない天才的な才能を持つ人間に対しては結構ジェラシーを感じていたようだ。

卒業後はモンスターの希少種や絶滅危惧種の保護活動に力を入れるようになり、研究所への入所を奨められる。
現在は三種類のモンスターの保護活動や飼育・観察を続けている。

【台詞】
「ヒューゴ・ヴェインだ。××研究所でモンスターの研究と保護活動を行なっている。よろしく」

「弟子は頼まれたらとる。だが他の師匠のように簡単にクリアできるところからのスタートはしない。魔法学校に通うならそれ相応の努力が必要だからな。」

「おいそいつに簡単に近寄るな。蹴り飛ばされたら骨が折れるだけでは済まないぞ。おい。……だから言っただろうが！！」

「才能なんてなくても、大概の人間はそれなりに努力すれば普通に生きていける。普通を超えたいならさらに努力すればいい。俺は才能なんてものはないと思っているからな。あとセンスもだ。それはそれとして、箒から墜落したときに笑ったあいつだけは一生許さない。」

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