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第零章 終末の始まり ページ1



☓☓☓☓年 8月9日。

人が生きる音がする。
多くの生命が活動している。多くの機械が動いている。
たくさんの生命が、すべてのモノが絶え間なく動き続けている。
そんな日だった。

それが当たり前ではないと知っている人もいただろう。
当たり前だと考えない人もいただろう。
今よりも未来のことばかり考える人もいるだろう。
何も考えてなどいない生命もいただろう。

午後0時、時計の針が指し示す。
この瞬間、当然のように存在するすべてのものが、突如として奪われた。



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設定タグ:終末戦記   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:元素 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年8月6日 23時

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