Non genre【2】 (ページ37)

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翔平side

陣さんと陸さんが部屋を出て、しばらくして全員揃った。

力矢｢あれ？陣くんと陸来てないの？｣

翔平｢いや、隣の部屋にいます。
ちょっと、朝から陸さんの様子が、、｣

力矢｢…なるほど。OK OK。｣

翔平｢すみません、、｣

力矢｢いやいや、笑ありがとう。｣

力矢さんはこっちから言わなくても
察してくれたみたいで、正直助かった。

それからまたしばらくして、一目で泣いたと分かるくらい目が真っ赤な陸さんが陣さんと共に入ってきた。

けど、心做しかさっきより表情がすっきりしたような気がする。

陸｢翔平、ありがとう。ごめんね、心配かけて。｣

ぼーっとしてて、
気がついたら陸さんが目の前にいた。

俺が陣さんに頼んだこと、陸さんに話したのかな、？

翔平｢いや、あ、はい。
それより、もう大丈夫なんですか？｣

陸｢うん。あとは、何とかするから。｣

翔平｢そうですか、。
…なんかあったら言ってください！
いつでも力なるんで！
浦川翔平、陸さんのために頑張りまする！｣

陸｢うん、ありがとう。笑｣

久々に陸さんの笑顔を見れた気がする。

よし、俺の悩みもスッキリしたし、
俺は俺らしく頑張りますか！！

壱馬｢しょーへー、｣

翔平｢はぁい！壱馬さん、TikTok撮りましょぉ！｣

(終)

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最近終わり方が雑なのはカップルのイチャイチャを書いてないから、ということで。

作者、暗い話とか慰める話とか向いてないんですわ、