・ ページ10
壱馬side
力矢さんに連れられてリビングに行ったらメンバー皆居た。
俺は慎から聞いた事全部メンバーに話した。
何人かは慎の様子に気づいてたみたいやった。
陣「これから、どうしますか?」
陸「難しいね。でもまずはそのスタッフさんどうにかしなきゃ。」
力矢「HIROさんに相談してみようか。」
彰吾「まこっちゃんはどうしましょうか。」
壱馬「...今慎はパニック状態で、精神的にもキツいと思います。
でも、俺は慎を元の慎に戻したいです。慎が元に戻るのなら何だってします。」
力矢「...壱馬、慎の世話、頼める?壱馬が中心になって慎を支えて欲しい。俺らも全力でサポートするから。」
壱馬「はい、もちろんです。元の慎を取り戻します。」
陣「じゃあ、それでええな?皆も慎のサポートをしてほしい。」
メンバー「はい!」
〜3時間後〜
慎「ン、ハッ」
樹「まこっちゃん起きました〜」
バタバタバタ
壱馬「慎〜!大丈夫か?」
慎「壱馬さん、すみませんでした!!」
力矢「身体は平気?」
慎「はい。」
陣「スタッフさんはHIROさんに報告しといたから、何とかしてくれると思うで。アザも手当しといたからな。」
慎「え?」
壱馬「俺が全部伝えた。慎、辛い時は頼れ。心配かけるなんて思うな。それで慎がおかしくなる方が嫌やわ。」
慎「はい、すみません。」
しょへ「慎、ゆっくりでいいから、治していこうな。俺らも支えるから、な。」
慎「うん、しょへありがとう。」
しょへ「ねぇ、まこっちゃん!?俺一応先輩!」
樹「しょへうるさい。黙るか出て行くか、どっちか選んで。」
メンバー「(爆笑)」
それから、完全に元に戻るまでは色々あったけど、今はいつも通り、俺の横で楽しそうに話してます。
【終わり】
116人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はーと - 本当に凄かったです!また読みたい(>_<) (2021年7月2日 22時) (レス) id: 9a07c49d51 (このIDを非表示/違反報告)
ホクブー - ごめんなさいっ!!!間違えました!!! (2020年5月15日 18時) (レス) id: d72c74046c (このIDを非表示/違反報告)
ホクブー - ありがとうございます!!!楽しみにしてます!でも無理はしないでくださいね! (2020年5月15日 18時) (レス) id: d72c74046c (このIDを非表示/違反報告)
遊凛(プロフ) - ホクブーさん» 返信遅れてごめんなさい。期待に応えられるか分かりませんが、新作の方で書いているところです!お楽しみください! (2019年11月3日 11時) (レス) id: 4fb39779ac (このIDを非表示/違反報告)
ホクブー - いっちゃんが胃腸炎になって北ちゃんが看病する話見たいです! (2019年11月2日 8時) (レス) id: 90e8ec79ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:遊凛 | 作成日時:2019年10月16日 21時