最 高 で 最 悪 4

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ついにスニョンさん以外が行かないと言い出したところで電話がかかってきた。




DN「！誰ですか？」


「えっと、、、スニョンさん？」


DN「貸してください！」




私のスマホを奪い取るような形で手にして通話ボタンを押すチャニ。



なんでお前が出るんだよ、、、




DN「ヒョン！！なんでヌナに電話かけるんですか！！」


「いや、そこ？」


DN「二度とヌナにかけてこないでください！！」



HS『な！なぜチャニがそこに居る！！』


DN「切りますよ！！」


「馬鹿、返せ」




私はチャニからスマホを奪い戻し、電話に出る。




「スニョンさん？すいません、うちのチャニが、、」


HS『あ！A！！なんで海来ないの！！』





よっぽどみんなに断られて悲しかったのか、私に怒りをぶつけてくるスニョンさん。




いや、知らんがな




「私は行きたくないんでみんなで行って下さいよ、、」


HS『A居ないとみんな来ないの！！』


「なんでだよ、、、」


HS『今暇！？』


「まあ、暇ですけど、、」




暇です。 と言った瞬間にチャニが怒った顔をする。



もー、どいつもこいつもなんでそんな怒ってんのよ！




HS『今から水着買いに行くぞ！！』




そう言ってスニョンさんは電話を切った。





「え？スニョンさん今から来るの？」


DN「ヌナの馬鹿！！」


「なんだと？」


DN「ヒッ、、だ、だって！
今から水着買いに行くことになっちゃったんですよ！？」


「まじか、、それはやばいな、、」




するとインターホンの音が聞こえ、外で大きな声で叫ぶスニョンさんの声が聞こえた。




DN「もー！来ちゃったじゃないですか！！」


「なんで私に怒ってんだよ、知らねえよ」





僕が出ます！！！
とキレ気味に言って玄関へと向かったチャニ。





きっと上手いこと断ってくれるんだろう。

と思ったが、なぜかチャニはスニョンさんと肩を組んで部屋に戻ってきた。




「おいチャニ。。さっきまでの威勢はどこ行った。。」


DN「ごめんなさい、ヌナ。。。」


HS「よし！行くぞ！！」


「ハァ。。。」




この人のテンションについて行けないよ。。。





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