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SC.side
(BT戦の少し前のお話)
A達が出たあとすぐ、俺達も準備をする。
あまり外には出て欲しく無かったシュアも、行くと聞かなかったので外出許可を出す。
ここの事はハンソラとミンギュに任せ、壁から出る。
すると外には、懐かしい顔の二人組がいた。
「何故ここに？」
SJ「久しぶりだね、スンチョラ。えっと、誰だったっけ、名前」
RM「Aとホシとウジです。」
SJ「そうそう！その3人！知らない？」
突然A達の名前が出てきて嫌な予感がした。
「その3人が、どうしたんです？」
SJ「たった今、BTの所へ向かったよ。」
RM「早く向かわないとどうなるかわからない。」
JH「それをわざわざ伝えに？」
BTSのことをよく思っていないハニは、あからさまに苛立った顔をして話す。
RM「ジョンハン。今はグダグダと話している時間はないと思うぞ。」
JH「チッ。行くぞスンチョラ。」
ハニはシュアとソクミンを乗せた車を走らせ、東へと向かった。
「ヒョン達はどうするんです？」
SJ「僕、考えてたんだ。ジミナやテヒョナ。それに、ユンギを助けたい。」
「それって、、」
RM「SVTと手を組み、BTSを１つのチームへと戻すんだ。」
SJ「ヤー！それ僕のセリフ！！」
RM「静かにして下さい。。」
SJ「もう！まぁ、そういう事だよ。力を貸してくれない？」
BTSを１つのチームへと戻す。
それを聞いて、俺は嬉しくなった。
元々はこんなに凶悪なグループではなく、
俺たちSVTの様な、どの人間にも優しく困っている人には手を貸す人達だった。
だが、それはある一瞬の出来事で崩れていった。
それが、俺達SVTのメンバーを数名失った日。
仲の良かったテヒョンがシュアの左目を奪ったこと。
ユンギヒョンが数名の命を奪ったこと。
全てが一瞬で変わってしまった。
だけど、やり直せる。
俺は、やり直せると信じてここまでやってきた。
「もちろん、協力します。」
僕はジンヒョンと手を重ね、昔と同じ様に誓い合う。
二度とあんなことが起こらない様に。
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ジミン可愛い - 続きが気になります！ 頑張ってください！ (8月8日 14時) (
レス) @page27 id: 93a23dc6d0 (このIDを非表示/違反報告)
Kaede.0807(プロフ) - 更新楽しみに待ってますねっ！ (2020年10月24日 20時) (レス) id: 3d85b18928 (このIDを非表示/違反報告)
1996._.may(プロフ) - 最近更新をしていないみたいですね。。。続きまってます！これからも頑張って下さい！ (2020年6月21日 18時) (レス) id: 0ca2f629c8 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 一気に読ませて頂きました！続き楽しみにしてます！ (2020年5月26日 11時) (レス) id: 0ca2f629c8 (このIDを非表示/違反報告)
ホ ラ ン イ(プロフ) - しぃさん» ありがとうございます泣 そう言っていただけて大変嬉しいですまじで（本気）続きもどんどん書いていきますので、これからも読んでいただけるととても喜びます！！コメントありがとうございます！！！ (2019年10月13日 22時) (レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホ ラ ン イ | 作成日時：2019年9月16日 4時
