今 日 一 日 2

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今日は大事な日だ。




油断をすることがないよう、気を引き締める。





私は部屋を出て、外で待っていたスニョンとジフンに声をかけて一階へと降りる。





ミンギュの作ってくれた朝食を食べ、全員で外に出る。






WZ「A、絶対に死ぬなよ。」


「もちろん。」


HS「離れるなんて、嫌だな、、」


「大丈夫だよ。後ですぐ会えるでしょ？」


HS「ああ、そうだな。よし！行ってらっしゃい！」





ジフンとスニョンに別れを告げ、スンチョルの元へ向かう。




SC「A。準備は出来たな？」


「バッチリだ。」


SC「よし。俺たちも後ですぐ向かう。
まずはJ-HOPEについて行き、指示を待ってくれ。」


「了解」





J-HOPEとTHE8の元へ行き、まずどこへ向かうかを聞く。





jP「西に500マイルほど進んで様子を見る。
そこで出現情報を得たからもしかしたら近くにいるかも知れない。」


MH「そこから三手に分かれて調べるんだって」


「なるほど。」


JP「それぞれ1人になるけど、くれぐれも気を抜かないようにね。
何か手がかりがあればすぐに伝えて。いい？」


「了解」





J-HOPEから無線を渡され、バイクにまたがる。





私とTHE8とJ-HOPEの３人がまず先に壁から出る。







わざわざ高台に登って見送ってくれるジフンとスニョンに手を振り、バイクを走らせた。






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