今 日 一 日 2

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ミンギュが部屋から出て行き、私はすぐにベッドへ横になる。



朝になれば、ずっと探していたオッパに会えるかも知れない。



それがどんな悲しい出会い方だろうと、関係ない。




早く会いたいんだ、オッパに。





私はオッパに再開できる事を願い、眠りについた。









日が昇り、ジョシュアが部屋に来る。




JS「A、おはよう。」


「ん、おはよう、、」


JS「出発する前に、怪我が治ってるか見させてもらうね。」


「分かった、、、」





私はすぐに体を起こし、ジョシュアに近づく。






JS「ミンギュから聞いたよ。今日、会いたい人と会えるかも知れないんだって？」


「・・・ああ。」




あのバカワンコ。

ベラベラと話しやがって、、、





JS「お兄さん、だよね。きっと昔のように笑い会えるよ。」



ジョシュアは私にそう言って、体を隅々まで確認し始めた。




ジョシュアの言葉はいつも安心できる。




不安を取り除いてくれるようで、ジョシュアがそう言うなら大丈夫。と思わせてくれる。





「絶対に誰も殺させない。」


JS「うん。」


「ここのみんなも、BTSのメンバーも。」


JS「Aがそう言ってくれるなら、安心だね」





診察が終わり、ジョシュアが他の人の診察へと向かうため部屋を出た。





私はすぐに支度をして、ソードカトラスをホルスターに下げる。



するとポケットに違和感を感じ、手を入れる。


ポケットの中にはチョコレートが入っていた。




ジョシュアがさっき忍ばせたのだろう。




はぁ、本当にカッコいいな、あいつは。






チョコレートを口に含み、髪を１つにまとめる。




タバコに火をつけてゆっくりと吸った。








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