今 日 一 日 2

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二日も寝てしまった事を後悔していたのにも関わらず、スンチョルとジョシュアの計らいでもう一日休ませてもらうことに。



こんなゆっくりくつろいでいる暇は無いのに。



今この時間も、スングァニとチャニはもしかしたら痛い目に遭っているかもしれない。




恐怖で肩を震わせているかもしれない。




まともに寝れていないかもしれない。




二人が居なくなって3日目。


無事に生きているのかも分からない絶望感で気が滅入りそうだ。




私は自分の部屋でベッドに横になっていたら、ドアをノックされる。




「はい。」


JS「ジョシュアだよ。体調はもう良くなった？」





新品のタオルや着替え、それにお水まで持ってきてくれたジョシュア。




「何から何まですまない。明日の朝、すぐにスングァニ達を探しに行こうと思うんだけど、、」


JS「Aは本当にステキな人だね。」




フフッと笑ってお水を渡してくる。



ドアの方から気配がするが、それだけでなく食欲をそそるいい匂いが漂ってきた。




JS「お腹すいたでしょ？うちの料理長がAに会いたいって聞かなくて、、」




少し困ったように笑い、ドアを指差す。





その指の先を見ると、大きな体を丸めてこっそり覗くイケメンがいた。









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