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軽くジュンとミンハオの自己紹介をしてもらい、
ウルフズの事について聞いた。




どうやら、スニョンを助けに行った時には2人も捕まっていたそうで、
私とジフンがウルフズを全滅させたその日に逃げることができ、この拠点へと帰ってきていたらしい。







JH「ハァ。心配させやがって」


JN「ごめんね、ヒョン。
僕らも2人がいないって聞いて探しに行ってたんだけど、、」


MH「全然見つけられなかったよ。」


DK「まあ、無事だったなら大丈夫!」





お互い無事で帰ってきた事を喜んでいるのか、とても楽しそうに話していた。





私達3人は置いてけぼりだったので、それぞれしたいことを始める。





私はタバコを吸い、ジフンは仮眠を。



スニョンは、、、、ここのグループの1人であろう男の子に爆弾を見せつけて自慢していた。






「何やってんの、スニョン」


HS「あ、こいつがね!俺のことかっこいいって!ってか!タバコの火危ない!!!」





私が声をかけると、スニョンは嬉しそうにその男の子の腕を引っ張り私の前まで連れてくる。





「いや、どう見ても怖がってるけど」


HS「ハァ?そんな事ねえよな!!な!?」


?「は、はい。。。」






スニョンは男の子に爆弾をチラつかせ脅す。





いやいや、怖がってんじゃん!





「スニョン〜??」


HS「ご、ごめんってA、、、」





私が睨み付けると、スニョンは大人しく爆弾をしまう。





男の子は相当怖かったのか、走って逃げてアメリカ人風の男の子の後ろに隠れる。





部外者の私達が怖がらせてちゃダメだろう。。





お馬鹿なスニョンに軽くデコピンをしてジョンハンの元へ戻る。





「なぁ、私達はもう行っていいのか?」


JH「いや、ちょっと待ってくれ。会わせたい奴がいる。」


HS「会わせたいやつ?」





ジョンハンにそう言われ、私とスニョンはお互いを見る。




HS「だれ?」

「さぁ」






すると突然、外から車のクラクション音が4回なり、先ほどと同じように入り口から離れたところで物音がする。





JH「帰ってきたぞ。あいつがうちのリーダーだ。」








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作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年9月1日 11時

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