今日一日 (ページ21)

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2人と手を組むことにした。

とりあえずスニョンと2人で家の周辺のウォーカー達を倒していく。

スニョンがほとんど倒してくれていたおかげで、数分で終わることが出来た。

家へ戻ると鍵を厳重に締め、リビングに集まる。

「名前は？」

私は2人に問いかけ、タバコに火をつける。

？「俺はユンジョンハン。」

？「ぼ、僕はイソクミンです、、！」

長髪でそっけないのがジョンハンで馬面でニコニコしているのがソクミン。

なんとも非対称的な性格をしている。

JH「お前らは？」

HS「俺はホシでこいつがウジ。んでこの子がA」

ホシとウジと名乗った2人。

信用しきれてない相手にはこっち名前を使うらしい。

初対面でジフンと名乗ってもらえた私はラッキーだったのかな。

DK「僕、銃とか使えないし、力になれないかもしれないけど、
足を引っ張らないように頑張るね。よろしく！」

「え？」

DK「え、、？」

それはおかしい。

だってこいつ、血の匂いがするんだもん。

それにこのゴツゴツな手。

きっと何人もの敵を倒してきたと思う。

「嘘をつくのはやめろよ」

DK「う、嘘なんかついてないよ！！」

WZ「俺は少しでも怪しい奴は殺す。後先考えて発言しろ。」

JH「待て、落ち着け。
確かに少し語弊があるが、間違いではないんだ。」

HS「どう言うことだ？」

JH「こいつ、ソクミナは"人間"を殺すことが出来ないんだ。」

WZ「で？」

JH「でも、死体相手には百人力だ。相当な戦力になるはず。」

ほう。なるほど？

この優しそうな子が？？

ウォーカー相手には無双をすると？？

信じられんぞ私は、、！！

「よしソクミン！ちょっとこい！」

DK「えぇ、、！？」

私はソクミンの腕を引っ張り、外へ出る。