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VとジミンはBBの3人とジョンハン、スンチョルによって拘束された。
ジョシュアとソクミンが来てくれて、外の車まで運んでくれたので車のシートに寝転ぶ。
数分寝転んでいるとジンがやって来て、
大丈夫?と声をかけて来た。
「流石に疲れた。」
SJ「そりゃそうだよ。僕なんて、外に出るだけで疲れるんだもん」
「なんだそれ。そんなんじゃ生きていけないよ」
SJ「このワールドワイドハンサムにはゾンビすらひれ伏すんだぞ」
訳の分からないことしか言わないジンだが、今は少し安心できる。
JS「A、怪我は?」
「無いよ。ただ、ちょっと眠りたいかな。」
JS「そっか。わかった。ゆっくり休んで。」
毛布やお水を持って来てくれたジョシュア。
何から何まで申し訳ない。
安心した私は、今すぐにでも眠れそうだった。
うたた寝しそうだった時、
私が乗っている車の助手席にウォヌが座る。
WN「起きてるか?」
「あぁ、なんとか。」
WN「お前、どうしてそんなに強い?」
「イケメンなお兄ちゃんのおかげで。。」
WN「何言ってんのか分かんない。」
「なんだとー」
WN「それより、あの2人が目を覚ました」
「ジフン達が!?本当か!?」
WN「連れて来たいところだが、お前はすぐに休んだほうがいい。寝とけ。」
今すぐ眠れそうだったのを邪魔したのはお前だぞこの狐やろう!!
なんて言い返したかったけど、睡魔には勝てなかった。
とりあえず、ジフンとスニョンが無事で良かった。
だが、それで終わりでは無い。
スングァニとチャニはここに居たんだろうか。
救うことが出来たんだろうか。
2人を助けるまで、私がSVTのみんなに合わせる顔は無いはずなのに。
私はその事で頭の中を埋め尽くされたが、いつのまにか意識を手放していた。
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作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年9月1日 11時