最 高 で 最 悪 3

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通話から10分後、チャニが私の家へと入ってくる。




DN「ヌナ！おはようございます！」


「あ、もう来たのか。おはよう」


DN「ヌナ！今日のお昼ご飯、

ヌナの手料理が食べたいです〜！」



家に入ってきて早々窓を開けて換気をしだすチャニ。



ごめん、煙たかったよね。。


でもほら、突然来るとか言うから。。




買い物行きましょう！

と言いながら私の隣に座る。



おい、スマホ踏むな。


「何食べたいの？」


DN「ん〜、、じゃあ、日本の料理で！！」


「日本料理とな。。。」


DN「にくじゃが！！！

ヌナのにくじゃが食べたいです！！」



そう言った後、私の着替えを持ってきてくれる。



お前本当に何者なの。




「また肉じゃがか。。わかった。

本当に肉じゃが大好きだな。

ご飯炊いてくるからちょっと待ってて。」



そう言ってキッチンへ向かい、

チャニにコーヒーを淹れてあげてからお米を炊く。



チャニが用意してくれた服に着替え、支度をする。




DN「ヌナの手料理、久々だなぁ〜！！」



楽しみです！

なんて言いながらアイスコーヒーを飲むチャニを、

めちゃくちゃ飼いたくなった。





「そうだなぁ。

しばらくちゃんとしたの作ってなかったから

なんか失敗しそうな気がする」


DN「何言ってるんですか！

ヌナの料理は世界一美味しいんですから！」




そんなこと言ってくれるなんて。



出来た後輩だよ、お前は。




チャニがせっかく換気してくれたので悪いと思い、

換気扇を回し、その直ぐ側でタバコを吸う。



なんでこんな恐ろしいもの見れるんですか。。

なんてちょっと引きながらゾンビドラマを見るチャニ。



怖いなら別に無理に見なくてもいいのに。。

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