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「な、なんでユンギ先生がいるんですか、、？」
YG「見回りだよ。ったく、めんどくせえ。」
一本よこせ。
と私に手を差し伸べてきたので、タバコを渡す。
YG「火」
「は、はい、、」
ユンギ先生が加えたタバコに火をつける。
煙を吸い込んで吐き出す。
「先生も吸うんですね」
YG「お前のような問題児を相手にしているとストレスしかたまらないんだよ」
そう言いながらいつものように私を怒らないあたり、今日は仕事モードって訳ではなさそうだ。
私はまた腰掛け、チャニ達を見る。
みんなは楽しそうに話したり食べたりで盛り上がっていた。
YG「お前、楽しいか？」
ユンギ先生は私の横に座ってそう言った。
「はい、めちゃくちゃ楽しいですよ」
ゴリラとかジャイ◯ンとか居ますけど。
なんて言ってみると、フッと鼻で笑うユンギ先生。
こんな塩な男でも笑うんだな、とか思ってみる。
あ、そうだ。
と私はバッグの中からある物を探す。
「ユンギ先生。良かったらこれ、あげますよ」
そう言って私は、先ほどの射的で手に入れたく◯モンの絵柄のライターを渡す。
以前ジフンさんから聞いた情報では、ユンギ先生はくまモ◯が好きなはず。
YG「え！どうしたんだこれ！」
くま◯ンのライターを見つめると、今までにないテンションで目を輝かせるユンギ先生。
あ、この人、ちゃんと人間的な感情あったんだ。。
「さっき射的で手に入れました。私はチャニから良いものをもらったので、ユンギ先生が使ってください。」
そう言って私はチャニからもらったジッポライターを見せる。
ありがとう。
そう言ってライターを受け取り、次はユンギ先生がポケットを探る。
YG「これ、お返し。」
ユンギ先生が手を差し伸べてきたので、手を出す。
すると私の手の中には、虎モチーフの鈴があった。
「なんですかこれ、可愛い」
YG「さっき買ってみたけど、使い所なかったから。やるよ。」
ユンギ先生は照れているのか、顔をそらしてタバコを吸った。
なんだこの人、可愛いところあるじゃないか。
「ありがとうございます」
教師と一緒に吸うタバコのは、なんだか不思議な感覚だった。
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ホ ラ ン イ(プロフ) - ひづるさん» そうです、、これが青春なんです！！！（謎）コメントありがとうございます！これからもどんどん青春していこうと思います！！（謎） (2019年9月1日 11時) (
レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - はぁ…青春かぁ…なんか憧れる！ (2019年9月1日 1時) (レス) id: 341545777c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホ ラ ン イ | 作成日時：2019年8月24日 12時
