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スンチョルさんが引き金を引くと、ぬいぐるみとは全く別の方向へ飛んでいくコルク球。






「あー、惜しいですね。。」





全くかすっても無いが、一応先輩なのでフォローする。




この人、絶望的に下手なのかもしれない。






SC「む、難しいな、これ、、、」





最後の一発に期待してみるが、悲しくもぬいぐるみの上を通り越す。





SC「・・・」


「す、スンチョルさん、、お気持ちだけで嬉しいです、、、」





あからさまに拗ね出すスンチョルさんを慰め、

次は私がお金を払い、コルクガンを持つ。





「次は私の番です。スンチョルさん、欲しいものありますか?」


SC「お、俺?んーと、、じゃあ、Aと同じぬいぐるみで!」





あんたもぬいぐるみ欲しいのかよ。




なんて心の中でツッコミつつ、コルクガンを構えて狙いを定める。






一生懸命狙ってくれていたスンチョルさんには申し訳ないが、一発でうさぎのぬいぐるみを落とすことが出来た。




的屋のお兄さんにぬいぐるみを渡され、スンチョルさんに渡す。





「はい、どうぞ」


SC「え、え!?い、一発で!?」





すごい、俺なんかより全然うまい、、、

と、また拗ね出したスンチョルさん。





そりゃ、小さい頃から本物の銃を触ってきたんだ。
動かない標的なんて目をつむっても狙える。




残りの4発も狙いを定めて引き金を引き、適当に景品を落とす。





DN「あ、ヌナ!やっぱり射的してたんですね!」




右手にイカ焼きを持って頬張りながら近づいてくるチャニに景品を渡そうと思い的屋のお兄さんを見る。



だがお兄さんは次々と景品を取って行く私に腹が立ったのか、
ご自慢の刺青をチラつかせ睨みながら声をかけてきた。






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ホ ラ ン イ(プロフ) - ひづるさん» そうです、、これが青春なんです!!!(謎)コメントありがとうございます!これからもどんどん青春していこうと思います!!(謎) (2019年9月1日 11時) (レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - はぁ…青春かぁ…なんか憧れる! (2019年9月1日 1時) (レス) id: 341545777c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年8月24日 12時

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