検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:120,748 hit

44. ページ46

私はジフンさんが居なくなってすぐ、タバコに火をつけ考える。


今私が入りたいのはダンス部だ。

でも、軽音部も気になるところ。



私はタバコを吸い終え、教室へと向かう。

流石にもう道を覚えたぞ。


戻るととっくにホームルームは始まっていたので焦って席に座る。


SJ「お!Aちゃんおはよう!

遅いじゃない〜!」


なんて全く怒ってなさそうな言い方をするソクジン先生。

ゆるいな本当に。


すいません。なんて頭を下げ席に着く。
ハンソラとスングァニにおはようっと小声で声をかける。


SG「ダメじゃ無い!

2日続けて遅刻だなんて!」


「ごめんって。明日はちゃんと早くきますよ」


ハンソラはイヤフォンをして音楽を聴いていた。


何聴いてるの?なんで問いかけると、

何も言わずに片方のイヤフォンを差し出すハンソラ。

一個ずつ分け合ったイヤフォンがいいね!

青春っぽいけど、これは恋人同士でやるともっと青春っぽい。




それから私はいつのまにか寝ていて、

気がつけば、4時間目が始まる寸前だった。



「あれ??もう4時間?」


VN「A、永遠に寝てたね」


SG「何回起こしても起きないんだもん!

もう二度と起こさないからね!」



なんて、スングァニは昨日と同じくプンプンしている。

イラチなの?


「じゃあ、二度と寝ないようにするね。

そんなことより、お昼ご飯どうしようかなぁ」


この学校は、給食もなければお弁当を持参しないといけないわけでもない。

校内には食堂や売店があるため、自由に選べる。



VN「あー、あれ食べたいな」

「あれ?」

VN「あのー、あれ。」


あれでわかる奴なんて誰もいないと思うんですが。

あれ。と言って話が終わるハンソラ。面白い。



SG「あれじゃわかんないでしょ。

僕は売店でパン買おうかなぁ」


「じゃあ、私もそうする。」



結局ハンソラの食べたいものは分からなかったが、

はじめての売店なので楽しみになってきた。



VN「売店、結構人多いらしいから頑張ってね」


「ハンソラは来ないの?」


VN「俺はめんどくさいからいい。」


「お昼どうすんの」


VN「あー、どうしようかなぁ」


いや、何も決めてないんかい

あれ。って何だったのさ。



SG「お昼無いんだからハンソラも来なさい。

ほら、先生来たよ!」

と言い、前を向いて授業の用意をするスングァニ。

私は寝る準備を。

ハンソラは音楽を聴く準備をした。




SG「ついさっき寝ないっていったじゃん!!」

45.→←43.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
140人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , BTS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年8月17日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。