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そう言い出すチャニにビックリしてしまう。
「は？
なんで、ダンス部気になるんでしょ？」
DN「だって、僕が部活入ったら、
ヌナ寂しくなるじゃないですか」
おいおい、お前は私の彼女か。
「お前が居ようが居まいが、
ヌナは別に寂しくなんかないぞ。
ちょっとメッセージは送っちゃうかもだけど」
それに、お前のしたいことを私なんかのせいで諦めさせるなんて意味わからないだろ
なんてチャニに言うと、チャニは嬉しそうに笑う。
DN「絶対すぐにメッセージ返しますから！」
なんて大きな声ではしゃぐチャニ。
いや、部活中はスマホできねぇだろ。
なんて、心の中でツッコミを入れてみる。
「私もたまーに遊びに行こうかな。
スニョンさんとジュンさんのダンスも見てみたいし」
なんてボソッと口にすると、驚いたように私をみるチャニ。
DN「な、なんでヌナがスニョンさんとジュンフィさんを知ってるんですか？！！」
声がでかいよ、もう。
「いや、だって、
今日友達になった内の2人なんだもん」
そう言ってみれば、あからさまにニヤニヤしだすチャニ。
DN「じゃあ、いつでも遊びに来れますね！
なんなら毎日でも！！」
なんて嬉しそうに言うもんだから、
毎日は流石に迷惑だろって軽くチョップをする。
あぁ、なんか青春ってこんな感じなのかな
なんて思いながらタバコに火をつける。
明日からは楽しい友達と面白い先輩と可愛い後輩。
みんなで楽しく過ごせそうだな。
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作者名：ホ ラ ン イ | 作成日時：2019年8月17日 2時
