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？「何してるの？」
はっ！
いけない、いけない。
このベイビーが可愛すぎて見惚れてしまっていた。
「あ、ごめんなさい。
とてもお恥ずかしいんですが、
自分の教室の場所が分からなくなってしまって。。。」
そう正直に伝えると、
可愛いベイビーはブッ！っと吹き出した。
おい、こっちは一大事なんだぞ、笑うな。
？「学校で迷うやつなんているんだね、
何組なの？
案内してあげる」
失礼なのか優しいのかよく分からないベイビーは、
私の教室まで案内してくれると言い、
部室から出てきた。
ちっこい。
ミンギュさんを見た後にこの人を見ると、
本当に赤ちゃんのようだ。
まぁ、私よりは全然大きいんですけどね。
「あ、ありがとうございます！
教室は研修2年のB組なんですけど、、、」
？「研修2年のB組、、、
って事は、ブスングァンと同じクラスか」
クラスを教えると、
ベイビーは突然スングァンの名前を言い出した。
「え？スングァニとお知り合いなんですか？」
？「いや、話した事はないんだけど、
声楽部に逸材が入ってきた〜
って噂になってたから」
そう言い出すベイビーは、なぜか嬉しそうだった。
「そうなんですね、
あいつそんな歌上手いのか、、、」
？「うん。
歌声を聴いただけで鳥肌が立ったよ。
あんな経験は、この学園ではブスングァンを含め
2人だけだよ。それくらい素晴らしい声だった」
歌聴くだけで鳥肌立たせるやつ2人もいんのかよ。
なんて驚いたが、目の前のベイビーはとても目を輝かせて、
君も今度聴いてみなよなんて言い出す。
「あの、ところで、
お名前を聞いても良いですか？」
後でお礼をしたいから
って伝えると、お礼なんていいのに。
なんて少し恥ずかしそうにするベイビー。
本当に可愛い。
？「ジフンだよ。
二年A組。よろしく」
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作者名：ホ ラ ン イ | 作成日時：2019年8月17日 2時
