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そう熱弁するソクミンの発言を聞いて、
少し嬉しそうになったハオ。
JN「そうだね!
ソクミナはガタイも良くて体力もある!
あとは技と根性だけ!!!」
なんて、いつのまにか近くに来ていたジュン君が
ソクミンとハオの肩を組む。
JN「それにソクミナ〜!
これからは新しい先生が着くからね!
この子は菖蒲Aちゃん!
僕らみたいに武器を使わずともきっと敵を薙ぎ倒せるよ!!」
話をどこからどこまで聞いてるのか分からないジュン君は、私の紹介をし出した
いやさっき知り合いなの?って言う下りしたじゃん。
DK「ヒョン!Aって本当に強いんですよ!!」
JN「ああそうか!知り合いだったのか!!」
なんか二人を見ていたらガ◯先生とロッ◯リーを思い出すなぁ。
あ、ナル◯見なきゃ。
あとでチャニ誘って古本屋でも行ってみようかな〜。
なんて思いながらぼーっと見ていると、
私のスマホから着信音が響く。
「ん?あ、やばい!!」
スマホに表示された名前を見て、焦る私。
そんな私に気づいてハオがどうしたの?
なんて可愛らしく聞いてくる。
「いや、後輩が待ってたの忘れてた!
今日は教えてあげれないから、
また明日でも大丈夫かな??」
JN「あ、そうなんだね!
忙しいところ引き止めてごめんね〜」
「大丈夫です!では、また明日〜!」
お別れを告げ、私は急いで教室へと走る。
ソクミンが何か叫んでいるようなきもしたが、
きっと3人で楽しくお話ししているんだろう。
あいつ声デカイから。
まさからチャニからのメッセージを20件も無視していたなんて、、、
これ、絶対激おこじゃん。
チャニはすぐぷんぷん丸になるからなぁ。
DK「あー、行っちゃったぁ」
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作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年8月17日 2時