# 34 ページ34
you side
みんなが寝て、私は特に眠くなかったから携帯いじって時間潰してたら、いつのまにかあと少しで目的地だった。
先「あとちょっとで着くから、寝てるやつ起こして〜」
「北ちゃん、起きて、もう少しで着くよ」
北『んんっ.... え、もう着いたの...？』
「ずっと寝てたから短く感じたんだよ」
北『へへへっ』
続いて美羽も起こして、ラストは慎くん。
「慎くん〜、起きて〜着いたよ」
美「慎くん〜！」
体を揺らしても起きる気配ゼロ。
え、そんなことある？
「な、なんでこんなに起きないの...」
北『もう置いてく？』
「何言ってんの！ ダメに決まってるでしょ」
先生に慎くんが全然起きないって言ってもめんどくさいから頑張って起こしてって言われて、バスの中は私たち4人だけ。
どんだけめんどくさがりな先生なの...！
「はあ、ダメか、こうなったら大声出して起こすしか...」
北『ええ、俺大きい音嫌い〜』
「じゃあ美羽と北ちゃん先降りててくれる？ 私慎くん起こしたらすぐ行くから」
美「うん、分かった」
北『え！？ やっぱいい俺残る！』
美「はい、北人くん行くよ〜！」
北『ちょ、A〜！』
もう美羽はめんどくさがってたし、ちょうどいいよね。
とりあえず早く起こさなきゃ。
慎くんの隣に座って、大きく息を吸った瞬間。
慎『...大声出すなうるさいから』
「え！？ ま、慎くん！？」
慎『ごめん、途中から起きてた』
「なんだ.... なら、早く行こ？ 2人とも待ってるから」
慎『....少しだけ』
.
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ぐれーぷ(プロフ) - もっちさん» ほんとですか！！嬉しいです〜！ 最近Twitterの方も開設させていただきました！笑 (2019年11月28日 23時) (
レス) id: 9ea03a4760 (このIDを非表示/違反報告)
ぐれーぷ(プロフ) - ひとみさん» ありがとうございます(＞＜) 慎くんロングストーリーは初めて書くので慎くんぽくかけてるか不安なのですが、私なりに頑張りたいと思います(^-^) (2019年11月28日 23時) (レス) id: 9ea03a4760 (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - 待ってください！驚きが隠せません！Twitterでいつもお話拝見させて頂いてました！ (2019年11月21日 18時) (レス) id: ef275f12c0 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！慎くんが好きなのですごくキュンキュンしていつも楽しんでおります。笑 これからも応援しています！ (2019年11月10日 2時) (レス) id: 0ef5cae574 (このIDを非表示/違反報告)
ぐれーぷ(プロフ) - ゆーりんさん» ありがとうございます！ もしかしたら長くなるかもです笑頑張ります＼(^^)／ (2019年11月9日 0時) (レス) id: 9ea03a4760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐれーぷ
| 作成日時：2019年10月1日 19時
