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背中 ページ6
店内を見回すようにして席についた芸能人さん。
.....お名前は、後で聞けばいいかな。。
ご注文をお聞きしてからマスターに伝える。
｢イケメンさんやなぁ。｣
｢え、マスターそういう系？｣
｢違うわい！笑笑｣
｢うそうそ、笑笑｣
雑談しているうちにマスター特製のコーヒーの完成
持っていこうとした時席から大きな声が、
｢どうなさいましたか、？｣
と聞けばお仕事の時間が迫っているようで。
テイクアウトの準備を急いでして、
渡した時。
｢これ、良かったら｣
そっと差し出された紙には、
｢LINE ID.....？｣
...カッコイイ。
さらっとカッコイイ事をして去っていくあの人に
恋、始めました。
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作者名：はにー。 | 作成日時：2017年10月10日 23時
