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玲於6 ページ7

Aを助手席に乗せて
走り出したけど

明らかに口数が少ない

俺、嫌われたかな…

玲於「ねえ、静かだと気持ちわりぃw」

こーゆーときでも
こんな言葉しか出てこない…

てゆーか、今日のA、
可愛くね?
会社帰りの
地味なスーツしか見た事ないからか
ジーンズ履いてる彼女が新鮮で
しかもちょっと
女子の匂い…嫌じゃない

いつもは
女の甘ったるい匂いが
苦手なのに

Aが会話する
わずかな動作で
ふわっとくる空気が
いい匂いで

それでもなるべく
気にしないように
運転に集中した

まだ目的地にも着いてないけど

もっと色んなところに
2人で行ってみたい…

そんな気持ちが
自然とわいた…

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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:teruteru | 作成日時:2019年1月18日 0時

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