忘 (ページ6)

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6　　reo side ページ6

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俺らの学校は校則がとてつもなくゆるい

そのお陰で

俺もピアスつけてるしっ

　

隼も金髪のツンツン頭

隼「一年生の教室見える！！

もういっぱい登校してるね～」

『おう、あれ三組じゃんね』

隼「ねえ、一番後ろの窓側の子。

可愛くない！？！？！？」

『え、どれ』

隼「あの、あれ！ピンクの髪の毛の子と話してる子！！」

隼は身を乗り出してまで説明してくる

興味なかった

はじめは。

『ああ、わかったあれだ』

隼「そううううう！！！

まっじで可愛い。。俺のさっき話したタイプにピッタリじゃね！？」

『身長わかんないけど』

隼「んんんん～、、

あ！立った！え、ちっちゃ！まさかのまさかのじゃね、、？」

『おー、ピッタリじゃーん。頑張れー』

隼「いや棒読み過ぎでしょ笑」

『ほら、入学式。行くよ』

隼「はーい」

入学式の為に体育館に向かう

廊下でもずっとうるさいこいつ

隼「あの子、何て名前かなっ？」

ウキウキしすぎだろ笑

『わかんね、入学式で名前呼ばれんじゃね？

ってか俺あんま顔見えなかったし』

隼「ええ！見えなかったの！？

もーね、一言で表す。

可愛い。」

『はいはい』

体育館に着いた