忘 (ページ30)

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30　　you side ページ30

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" わかった "

なんて言ったけど

分かってないよ、、

二人はずっと私を好きだった、？

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アンナに相談しよう

今夜だけど電話できるかな、

ﾌﾟﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙｯｶﾞﾁｬｯ

ア「はーい？」

『アンナ！えっと、急なんだけど今平気？

ちょっと相談、、があって。』

ア「いまお風呂上がったとこだからナイスタイミングだよ～(笑)

　

どした？恋か？」

なんでわかっちゃうんだろう

『なんでわかるの！』

ア「勘だよ、勘！で、何さ！」

そこからアンナに

放課後玲於くんと隼と話してたら

二人とも様子がおかしくて

隼から二人の思いを言われて、どっちか選んでほしい

って言われたことを伝えた

ア「ねえ、A？」

『ん、？何？』

ア「 A、もうわかってるでしょ。自分の気持ち

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決まってるんじゃないの？

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選ぶ人」

『アンナは勘がすっごく良いんだね、

　

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決まってるよ、

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初めて見たときから

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でも、一言アンナに後押ししてほしかったの』

ア「そゆことね、Aらしい笑

多分私が思うには

Aはどっちを選んでも幸せになれる

　

でも、親友としてか

恋人としてか

そこはちゃんと見極めるところだよ

Aの中で決まってるなら

その人がAの見極めた人だから

どっちをとってもどっちにも嫌われたりなんかしないから。

ちゃんと思い伝えておいで？」

私、すっごくいい友達持った、

『ありがとう、アンナ。頑張る』

アンナが励ましてくれて、電話は切った

今日は木曜日。

土曜日、二人にちゃんと私の気持ち伝えよう