愛して、病んで【GENERATIONS】 (ページ3)

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〜過去編〜

私と亜嵐は所謂幼馴染みってやつで

なにをするにも一緒だった

幼稚園、小学校、中学校、高校……

ずっと一緒に居たから、恋愛感情なんて無いと思ってたの

でもある日………

中学校時代

友達「Aは白濱くんと一緒にいるけどさ、好きなの？」

　「え？笑考えたことないなぁ。
　ってゆーか、好きが何なのかよく分かんないんだよね。」

友達「よし、教えてやろうではないか！
　例えば、白濱くんが他の女子と仲良くしてたらどう思う？」

なんだろ………なんかもやもやする……

　「よく分かんないんだけど、もやもやするかな…。」

友達「それが恋なんだよ！もやもやするのは、その女子に嫉妬してるからだよ！」

　「そうなんだ……。私、亜嵐のこと好きだったんだ……。」

こんな感じで亜嵐に抱く気持ちに気づいたの。

そして東京に出るとき

亜嵐「俺、EXILEを目指すために東京に出る。
　お前についてきてほしいんだ。

　俺、お前がずっと前から好きだった！

　俺で良かったら、付き合ってください‼」

　「よろしくおねがいします!」

亜嵐「良かったー！

　それで、東京ついてきてくれる？」

　「もちろん!ずっと応援するよ！」

私達の慣れ始めはこんな感じ。

でも、これからあんなことになるなんて………