彼の温もりで ページ17
今日は自然と目が覚めた
でも目を開けても目の前は真っ暗
鼻に広がる壱馬の匂い
少し離れると見える壱馬の胸板
顔が見たくてモゾモゾっと体をよじらせると
壱馬「...........んん......」
という眠たそうな壱馬の声が聞こえる
『壱馬、起きてるの?』
壱馬「...........」
返事はない
その代わり、ギュッと私を抱き締める力を強めた壱馬
お互い裸のままだから
壱馬のかたい胸板に胸の先が当たって痛い
でも、こんなに幸せな朝はないなぁ
なんて、この前も思ったけど
ふいにもそう思った
この時期、全裸なんて寒すぎてあり得ない
ただ、壱馬の腕の中なら違う
温かくて、落ち着く
こたつやストーブなんかより、壱馬の方が断然いい
壱馬の腕の中は世界一だから
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ぴーゆい(プロフ) - 片寄みゆなさん» 素敵だなんて.......!!まだまだです!! (2019年3月12日 20時) (レス) id: ce51d072e7 (このIDを非表示/違反報告)
片寄みゆな(プロフ) - ぴーゆいさん» いえいえ!こちらこそ素敵な作品をありがとうございます! (2019年3月12日 15時) (レス) id: c5f011830b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーゆい(プロフ) - 片寄みゆなさん» ありがとうございます!めっちゃうれしいです!!更新頑張ります!!! (2019年3月11日 7時) (レス) id: ce51d072e7 (このIDを非表示/違反報告)
片寄みゆな(プロフ) - お話作るのすごい上手ですね!更新頑張ってください! (2019年3月11日 4時) (レス) id: c5f011830b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーゆい(プロフ) - ゆーみさん» コメントありがとうございます!!がんばります!待っててください♪ (2019年2月13日 21時) (レス) id: ce51d072e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーゆい | 作成日時:2018年12月27日 22時