君との恋は１ヶ月 (ページ30)

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樹「ただいま～」

『おかえり～』

夕方､樹くんが帰ってきたから玄関まで行った

そこにいたのは樹くんと綺麗な女性

この前樹くんといた人だ

理恵「こんばんは！すみません､急にお邪魔して」

『こ、こんばんは。あ、どうぞ､あがってください』

理恵「ありがとうございます！」

樹「ごめんね、急に」

『ううん､いいよ』

正直ビックリしたし、樹くんが女の人を家に連れてくることにちょっと嫉妬してる

どうやら名前は理恵さんっていって､私と友達になりたいんだとか

理恵「Aちゃんって可愛いですよね！！清楚系！！」

『いやいや！理恵ちゃんの方が大人美人って感じですよ！』

理恵「そう？笑」

『絶対そうです！』

理恵「ありがとうございます笑」

『いや、事実なので笑あ、お風呂沸いたんでどうぞ！』

理恵「え、いいんですか！？ありがとうございます！」

『どうぞ笑』

そう言って理恵ちゃんは浴槽に行った

その後ろ姿の見送った瞬間､樹くんがバックハグしてきた

肩に顔を乗せて､首筋にキスしたりクンクン匂いを嗅いだり

樹「俺のこと放置しすぎ」

『ごめんね、』

樹「.....キスしてくれたら許す」

『え～.....ﾁｭｯ』

樹「へへ笑ありがと」

『ほら､理恵ちゃん戻ってくるから次入ってきて』

樹「はーい」

今日の樹くんは甘々らしい

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