唐揚げ ページ30
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結局来てしまった。
中は意外と広くて、生活感のある部屋だった。
慎『適当に座っていいから。』
「うん。 ありがとう。」
来たはいいもののめちゃくちゃ緊張する。
え、どうしよう。 なにしたらいいんだろ。
「あ、お礼と言っちゃあれだけどさ、夜ご飯、作ろっか？」
慎『まじで？？ いいの？』
「もちろん。」
慎『じゃあ俺、唐揚げ食べたい。』
「ふふっ、慎唐揚げ大好きだったもんね。
了解。 冷蔵庫借りていい？」
慎『どうぞどうぞ。』
冷蔵庫を開けたら、意外と中身しっかりと入っててビックリした。
鶏肉の量の多さにめちゃくちゃ驚いたけど。
「鶏肉すごい量だね、」
慎『たまに自分でも作るんだけど、やっぱAには叶わないわ。』
「作り方教えましょうか？」
慎『えっ..... いや、いい。 自分で上手くつくれるようになりたい。』
「慎ってほんとそういうとこあるよね。」
慎『別に....』
「しかも鶏肉って冷蔵庫じゃなくて冷凍庫じゃない....？」
慎『え！？ まじ！？』
天然だなあ。
でも慎といるとすごく楽しい。
気を使わなくてすむ。
他人からみたら私たちの関係って、カレカノに見えてるのかな。
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「はい、できましたよ〜」
慎『うわあ、いただきます！』
さっきから、うまいとやばいしか言ってない。
こうやって喜んでくれるの素直に嬉しいなあ。
作ったかいがある。
そしてあっという間に2人で唐揚げを平らげた。
慎『やばい、ほんとにうまかった。』
「それは嬉しい限りです。」
慎『....俺たちさ、やり直さない？』
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ぐれーぷ(プロフ) - はるかさん» それいってもらえてとても嬉しいです＼(^^)／ (2019年1月10日 0時) (
レス) id: 9ea03a4760 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - 本間(´∀｀*) ぁりがとうございます笑！ ノックアウトしましたー(´∀｀*) (2019年1月8日 1時) (レス) id: ca9733c1c6 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - めっちゃ!!楽しみです(´∀｀*) はるかの名前を出してくださって、ぁりがとうございます!! (2019年1月5日 11時) (レス) id: ca9733c1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぐれーぷ(プロフ) - luca09013373230さん» まじですか.....笑 それは申し訳こざいません笑 なにか工夫をして見てくだされば嬉しいです！ 例えば自分の名前を平仮名にするとか.... ありがとうございます<(_ _)> ものすごく嬉しいです＼(^^)／ (2019年1月5日 0時) (レス) id: 9ea03a4760 (このIDを非表示/違反報告)
ぐれーぷ(プロフ) - はるかさん» 最終回はお楽しみということで！！笑 全然大丈夫ですよ！ むしろありがたいです<(_ _)> (2019年1月5日 0時) (レス) id: 9ea03a4760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐれーぷ
| 作成日時：2018年11月11日 13時
