いつまでも。 佐野玲於

40 ページ42

ゆき「A、おはよう」








『あ、ゆきちゃんおはよう』









ゆき「昨日寝れなかったんでしょ？」









『うん。』









ゆき「亜嵐くんがLINEで聞いてみたって、そしたらさいないだってよ。好きな人もいないって、、、」









『……でもさいるかも知れないんだよね』









私は玲於を信じることができない。





信じたいけど信じられない。









LINEの文字だけじゃ隠すことなんていくらでもできるもん。









会って話さなきゃ、、、









自分で会って話さなきゃ、、、



いつも亜嵐くんとゆきちゃんに頼ってばかりじゃダメ。








自分の問題なんだから自分でも頑張らなきゃ









･






･






･



今度玲於と話す機会作らないと、、、









･









･









･









･









･



『ただいま』













誰もいない部屋にただいまと声をかける。








もちろんおかえりなんていう返答もなくて、、、









電気をつける。









玲於に連絡してみようかな、









スマホを取り出し連絡しようとするが、、、









『玲於からだ』









玲於からLINEがきていた。









玲於今度ご飯いこ。









とだけ。









ただの偶然だよね、、、









そらに私は




Aいいよ。いつがいい?







とだけ送った。









________________________



みなさまどうもー！ー






こんぐばんは









昨日は亜嵐くんのお誕生日でしたね！






本当にいつもリーダーお疲れ様どす。









これからも体に気をつけて頑張っていってほしいですね、







亜嵐くんfamさんもおめでとうございます！









作者より

41→←39

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す