いつまでも。 佐野玲於

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『亜嵐くんはなんのジャンルしてるんですか？』







亜嵐「ジャンル？あっ、ダンスの？」









『はい！』









亜嵐「HIPHOPだよ！」









玲於「えっ、俺には聞かないの？」







あ、、、玲於は知ってるからって思って、、





『あっ、玲於さんは、、、？』









玲於「俺のは興味なかったの？それとも俺もダンスしてること知らなかった？｣









知ってるよ。



知ってる。




玲於がやってるのはKRUMPでしょ。




知ってるんだって、、、





言いたい、





でも言えない。









『……』







ゆき「玲於さんもダンスやってたんですね！なんのジャンルですか？」









……ゆきちゃんありがとう









玲於「KRUMP。」









『カッコイイです！』








玲於「お前KRUMP知ってんの？」







『知ってますよ！ダンスの知識はそれなりにあります！』






玲於「へぇ〜、やってたの？」







『いやなんか、、、あの、、、』







玲於「なんだよwまぁいいや、、今度いろいろ教えてあげるw」







『お願いします！』









昔に戻った感じ






もっとお話したい。









亜嵐「あのさ〜連絡先交換しない？いつもゆきちゃん通してじゃん？だから、、、」








『はい！』








私が亜嵐くんと交換したら、、、




玲於「、、、俺は？何お前俺嫌い？」









『いや、、逆にいいんですか？』









玲於「いいに決まってんだろ、普通俺とも交換する流れだわ！｣







そう言って玲於とも交換できた！









ちょっとは玲於と仲良くなれたかも、、、

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