１話 ページ3
Aside
『…。うわぁ…派手に殺られてんなぁ…。』
今日は事件現場を見に来た。
警察
「今回は、私たちが解決する。
ガキは下がってろ。」
『下がりません。
今回も、解決するのは私です。』
この頃、警察とバチバチしている。
最近、警察より、探偵の方に目が向くようになったからだ。
警察の信用性も物凄く下がった。
今が頑張り時なんだ…っ。
『ふぅ…犯人を捕まえるためなら…
命をかけて捕まえろ…。』
師匠。
私は少しでも
あなたに近い探偵に
なれているでしょうか？
会いたい…。
『ただいま』
隼「おかえり！」
ｷﾞｭｯ
『もう帰ってきてたの？？』
隼「うん！ずっとAのこと待ってたのー」
『じゃー、今日は一緒にご飯食べれるね！』
隼「おーう！！」
隼は、
寂しい時とか、
すぐに気づいてくれるし、
私より早く帰ってきたら、
疲れてるのに、
私のことを起きて待っててくれる。
寝る時、起きた時には、
必ずチューしてくれるし、
ほんとに、
私の彼氏が、
隼で良かったって、
いっつも思わせられる。
それに…
私の探偵事務所は、
私が背負っているから
責任は重大。
そのこともしっかりと分かっててくれるのは、
隼だけ。
師匠の力を、
次へ次へと繋いでいかないといけない。
私のことを、
一番わかってるのは、
私じゃなくて隼なんだ。
ほんとに大好き。
隼「おーい？Aー？」
『！ごめん！考え事してたwww』
隼「あんまりひとりで溜め込まないでね。
俺も、Aのこと、
理解できるように頑張るから…。」
『ふふっ。ありがと。
師匠に会いたいなって思っただけ！』
隼「Aが憧れる人だからすごい人なんだろーなー。」
『うん。女の人なのにすっごいカッコイイの。
でも、
それに比べたら、
私はまだちっぽけだなーっていっつもおもうwww』
隼「俺からしたら、
Aの存在はものすごく大きいけど？？」
『ふふっ。嬉しい〜♪』
隼「これからも俺のそばにいてくれますか？」
『あったりまえー！！！！』
隼「A…大好き。」
『…うん。私も……。』
ﾁｭ
隼「絶対誰にもあげない。
Aは、ずっと俺の隣。」
『うん。
私も、隼以外の人の隣は嫌。』
ﾁｭｩ…
私の肌に、一つ、
赤い花が咲いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：CRAZY SALTGiRL | 作成日時：2017年5月5日 12時
