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進路先宣言 ページ11

「私…東京で
関口先生と小森先生
中務先生と片寄先生
数原先生と白濱先生
佐野先生と、



…アーティストをやって行きたいです!」




と、言うと

校長先生がうん、と頷いた


校長先生「中島A
あなたの進路先を今、しっかりと受け取りました
四月から君は私の事務所でGENERATIONSというグループでアーティストという活動を使命する」


と、校長先生が言ったら


GENE「やったああああああああ!!!!」


一番に涼太くんが抱きついてきた

意外意外

いつもは龍友くんか亜嵐くんなのに


そのあとに私の体が重くなってきた
それと同時にあったかくなってきた

なぜかと言うと

7人に抱きしめられてますから



隼「よがっだよがっだ」
涼太「ぞづぎょヴじでもおれらいっじょだよ」
龍友「はなれなくでよがっだー」
亜嵐「もうざいごうにうれじいー!」
裕太「ごれがらもおなじゆめみでごやー!」
玲於「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
メンディー「おメンディーーー!」




いやあの、みんな同時に言われましても
何言ってるのかさっぱり



校長先生「ったく、あいつら笑」

「?校長先生?」

校長先生「キミは、推薦だよ」

「え?」

推薦って聞いたことある
面接とかなくて
その人が来てくださいって言われたら
そのまますぐ行けるってやつ
それが、私にも来たってこと?


校長先生「私も考えてたんだ
でも、一番その考えが強かったのがあいつらなんだ」


『Aが欲しい』『Aと離れるなんて嫌だ』『Aと同じことをやりたい』『Aがいない当たり前を受け入れたくない』と、考えてたらしい

そんなに、先生達の中に私という形が大きいんだなって


校長先生「東京帰ったらうるせぇんだよこいつら笑
Aんとこ行きたいって
ああ昨日が恋しいとか
早く明日が欲しいとか
月曜になれば
船の時間より早く来て

帰る時とか
キミの姿がなくなればもう
最後の別れみたいに
七人同時に泣くんだよ
だから、慰めるのに必死で笑」


なんか、私とほぼ似てる
私も先生たちが離れたり
帰りの時間が一番悲しい
船が小さくなっなら私もなくんだよね

なんか、先生達と同じ気持ちだってわかったら
寂しくなんてない

国語:小森隼→←知らなかった事実



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作者名:みかん | 作成日時:2017年11月18日 21時

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