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龍「それいつもやん。付き合ってなくたってお前、いっつもAの近くにおるやんけ。」
涼「いやもう付き合ったらそれ以上だよね。ずっとぎゅってしとく。」
玲「え、きも。めんどくさ。なにそれ。」
龍「でもさ、たまに思う時ない？ライブとかでホテル泊まるやん。夜Aぎゅってして寝たい時ない？」
玲「ちょ、ちょっと待って！ねえ、今日これ大丈夫なの？」
いやもうエスカレートし過ぎて、放送事故レベルの発言ばっかりボーカル二人がするから、普段最年少で馬鹿やってる俺ですら焦る。
この回は、A聞いたらめちゃくちゃ怒るんだろうな。
だけど俺だって思わないことはない。
俺だけ独占したい時だってある。
龍「違う違う、変な意味やなくて、抱き枕にしたいというか、なってほしい時あるやん。あの形というか、大きさ？なんていうの？収まる感じがね、欲しいって時あるよな。」
涼「あー、なるほどね。あとあれ、本とか読んでてほしい。Aの声で。」
玲「あー、寝る前に？」
涼「そうそう、それこそ読み聞かせみたいなやつ。そしたらぐっすり寝れそう。」
玲「もうあれでしょ、膝枕で頭撫でなれながらそれやられたら秒で寝るよね。」
涼「そう！それ最高。Aに頭撫でられるとかないもんな。」
もう本人もいないし、ラジオだし、好き勝手言ってるとあっという間に時間が来てしまい、次のコーナーへ。
それにしてもみんなA愛が凄い。
こうやって話してはいるけど、どこまでが本気でどこまでが冗談なのか区別がつかない。
特に涼太くんは。
双子って言われるだけあって、人一倍Aへの執着が強いように見える。
まあ、相変わらず確実にAの事が好きなんだろうけどね。
だけど涼太くんのいる立ち位置は、それを伝えたりしなくたって一番近くにいられるから、ある意味凄い羨ましい。
「なんか今日の収録凄かったよね。ボーカル二人ともはっちゃけすぎだろ。」
「はは、龍友くんいるとそうなるよね。俺もなんか色々と吹っ切れて、やり過ぎたかも。玲於もまあまあ、後半かましてたけどね？」
「二人ほどじゃねーわ。あれ聞いたらA絶対キレるわ。」
龍友くんはジムに行くと別れ、涼太くんと二人で途中まで一緒に帰ることにした。
確かに、涼太くんはどこか吹っ切れた様子で、以前にも増してさっぱりしているように見えた。
やっぱり煽んなきゃ良かったかな、涼太くんのこと。
こう見えて、肝が据わってる人だから。
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emry(プロフ) - こじゃるさん» こじゃるさん、ありがとうございます！亀更新となってしまうこともありましたが、ラストスパート頑張ります！ (2018年5月13日 22時) (
レス) id: ed62ca3d67 (このIDを非表示/違反報告)
こじゃる(プロフ) - 更新ありがとうございます。無事結ばれて良かったです(^^)またまた更新頑張って下さい。 (2018年5月13日 20時) (レス) id: e03f9b276d (このIDを非表示/違反報告)
こじゃる(プロフ) - 更新ありがとうございます。続きが気になって仕方がない(^^)頑張って下さい(●´ω｀●) (2018年5月10日 19時) (レス) id: 27c9203e2a (このIDを非表示/違反報告)
emry(プロフ) - こじゃるさん» こじゃるさん、いつもありがとうございます！お待たせして申し訳ありませんm(_ _)mまた是非楽しんでご覧ください！ (2018年5月9日 0時) (レス) id: ed62ca3d67 (このIDを非表示/違反報告)
emry(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございます。更新お待たせいたしました。 (2018年5月9日 0時) (レス) id: ed62ca3d67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：emry | 作成日時：2018年4月5日 22時
