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亜嵐side
事務所の子
話しかけられたのはつい1週間くらい前
エレベーターでたまたま二人きりになったとき
無言も気まずいし、
話をするのは普通に自然の流れだと思ったから
何も考えずに話を交わした
「白濱さん、ですよね」
亜嵐「あ、はい(笑)」
「やっぱり近くで見るともっとかっこいいですね」
ふふっと笑う彼女は
可愛らしい小柄な女性
Aとは違うタイプの子だなあ なんて
こうして一緒にいるわけでもないのに
いつもAで頭がいっぱい
どちらからといえば俺の好みではないタイプ
でもかっこいいと言われて悪い気はしない
亜嵐「ありがとう^^」
「あの・・・また声かけてもいいですか?」
亜嵐「もちろん」
エレベーターのドアが空いてそのまま彼女とは別れた
社員の方とあまり話さない俺
かと言って彼女との会話は俺の中ではただの挨拶程度であって
特に意味は無い
これをきっかけに俺とAがすれ違うことになるなんてこの頃は思ってもみなかった
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ななみ(プロフ) - 美紀さん» ありがとう^^ (2018年5月6日 12時) (レス) id: d0fb34d7f9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 見れるようになってよかったです (2018年5月6日 11時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんタメでいいよ美紀敬語とかいやだから (2018年5月6日 11時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます!私は亜嵐くんファンです!更新頑張りますね^^名前変更できるようにしときました!出来ていると思っましたすみません。ご指摘ありがとうございました^^最後まで楽しんで読んでいただけるように頑張りますね〜! (2018年5月5日 11時) (レス) id: d0fb34d7f9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 名前変更できない小説ですか? (2018年5月5日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えのき | 作成日時:2018年5月4日 1時