GENE GIRL

日常 ページ14

亜嵐side


Aと付き合い始めて

もう1年と半年

俺とAは一緒に暮らしてて

グループでも一緒だからほんとに離れてる時間の方が少ないくらいで


これだけ一緒にいるといろーんなAが見られるわけですよ


例えばね、ほら


『あらん〜』


そう言って引っ付いてくるのはあのツンデレの代表とも言っていいほどツンデレの俺の彼女

普段じゃこんなこと、ありえないんですよ

でもAはね、

眠いときと具合が悪いときは必ず甘えん坊になるの


これは俺しか味わえない彼氏の特権

どんなに眠くても俺以外に甘えることはないからね


亜嵐「おいで」


すでにベッドに入ってた俺はAを隣に寝かせた

俺の腕枕で寝るのが毎日の日課


そしてこの夜の時間はAのデレタイム


自分からひっついてくんのよこの子

可愛すぎて理性なんて保ってらんないのよ


たまにほんとに俺の彼女なの？って思うくらい

俺にはもったいなすぎるくらい可愛い


軽く口づけをしたら

もう止まることを知らない

だんだんと深くなっていくキス


『ぁ、あらんん･･･』


眠そうにしてたけどしょうがない

寝かしてあげませんでした♡


もちろん毎日ではないけどね？


たまにこんな日があるから俺も頑張れるわけですよ


朝起きたら昨日のは嘘みたいにツンデレなAにもどってるのがいつものパターン


『腰痛ーい』


なんて言ってるAが愛おしくて仕方ない

後から抱きしめると


『苦しいな〜離してよ』


そんなこと言って、耳真っ赤にしてるA

可愛いすぎ！！！！



__事務所


隼「今日亜嵐くんめっちゃ元気じゃない？」


龍友「そしてAは時々腰を抑える」


隼・龍友「あいつらやってんなあ」



みんなにバレバレのおふたりでした

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