LOVEGENERATION:) 2 (ページ19)

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なよなよページ19

私の幼馴染は小さい頃から気が弱い。

今も私がいないとなよなよーってしてて

頼りない。

でも、そんな涼太が好き。

『あーさーだーよーーー！！！

　おきなさーーーい！』

涼太「あと、ごふん…。」

これが毎朝の日課。

家が隣同士で窓と窓を挟んだだけで

常に鍵が開いてるから勝手に開けて

叫んでます。笑

近所の人も小さい頃から優しくしてくれてて

叫んでも何も言ってこないから遠慮なく

起こしにいってます。←

『起きろーおいてくぞー

　一人で行っちゃうからね？

　いいのー、おーーい、

　先生に怒られんのは涼太だよー』

涼太「わかったよ(´・ω・｀)」

『この顔笑

　最初から起きなさいよねー』

自分、母さんかっ。

.

.

.

『んじゃ、行ってきまーす』

「行ってきまーす」

毎日こうやって私の後に涼太が

行ってきますって言って

当たり前のように二人で登校。

『今日は部活だっけ？』

「部活だよー」

緩っ。

何だこの女子みたいな返しは

『可愛いな。』

的な会話が毎日あります。

そして、クラスが違うので

学校ではあまり会いません。

でも、心配でたまに教室覗きに行ってます。←
(過保護か)

そして、帰宅。今日は涼太が部活なので

一人で帰宅しました。

基本暇人な私は帰ってきて涼太の家に行きます
(涼太の母とも仲が良いです)

そして、勝手に部屋でピアノ弾いたりしてます