19 ページ19
龍「とゆーことで、ストーカー男の話に戻るけど」
玲「あぁ忘れてた笑」
玲於が目の涙を拭いながら向き直る
隼「ちょっと裕太くん起きてます?」
裕「起きてる。聞いとるよ」
隼「あぁそう、全然喋んないから...」
涼「うん、まあとにかくもうちょっと調査する必要があるかな.....。相手がホルダーと分かった以上、こっちも対処を考えないとね」
玲「おお!ビッチの出番じゃーん、よろ☆」
龍「お前な」
ふみ「え〜」
涼「えッ、“え〜”て、協力してくれないの?」
涼太くんがガバっ!って顔を上げる。
メ「よし、玲於謝れ」
ふみ「じゃなくて、タダで協力するのはちょっと違うな〜」
ふみさんが椅子をクルクルさせる
玲「あ?いつからお前そんなこと言うようになったんだ」
涼「まあ確かに…俺たちはふみに協力してもらってる身だし…
何が欲しいの?」
ふみ「もうすぐ学園祭だから。
ミスコン、投票してよね。3連覇目指してっから!!!」
隼「あ、そんなこと?」
龍「そりゃ、まあするやろ、てか普通にするつもりやったわ」
メ「うん」
ふみ「あ、そ。なら良いんだけど。じゃあ賞金40万は今年も私のモノってことでいいの?」
メ「ん?どゆこと?」
ふみ「いや」
ふみさんがピって私を指す
ふみ「アンタたち、賞金、いらないの?」
111人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かな - 面白いので、もっと続き書いてほしいです! (2020年8月27日 21時) (レス) id: 95ffd40df7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のこっち | 作成日時:2018年9月23日 23時