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翌朝
すっかり熱も下がり、元気を取り戻した涼太
「お願いします(^^)」
涼「にぃちゃ、ばーばい(^^)」
「バイバイ(^^)/」
今日はすんなり別れられた
「よし!!」
今日も1日頑張ろう(^o^)
____________
亜嵐side
身体に障がいをもった大人が通う支援センター
俺はここで働いてる。
俺が担当している数原涼太くん
5年前、ご両親が亡くなって
お兄さんと二人で生活している。
涼太は身体だけじゃなくて、
知能にも遅れがある。
その知能は3歳児のこどもくらい
涼「あ〜くん( ´∀`)」
甘えん坊のさみしがりや
お兄ちゃんである龍友くんのことが
大好き……
この5年間、龍友くんは本当によく頑張った。
自分の人生、まだまだこれからって時に
両親が亡くなって…
病弱な涼太を支えてる。
俺も少しでも、ちからになりたい。
涼「あ〜くん、りょーた おむらいす」
亜「オムライス?」
涼太は人と会話することが苦手
話そうとするけど、単語と単語を口にする感じ
俺や龍友くんはもちろん理解できるけど…
初対面の人とかは……
亜「………あ!オムライス食べたんだ?」
涼「(о´∀`о)」
こうやって、自分の言いたいことがわかってもらえると、ニコッて笑う。
この笑顔がめちゃくちゃかわいい
これからもずっと
その笑顔を守りたい。
_____________
ぜひ、評価の方も
お願いいたしますm(__)m
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りさ - 本当はもっと読みたかったけど残念です(T_T)また新作が出たら読みたいです(*^-^*) (2021年1月28日 2時) (レス) id: ad058fd0f4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 本当はもっと読みたかったけど残念です(T_T)また新作が出たら読みたいと思います(*^-^*) (2021年1月28日 2時) (レス) id: ad058fd0f4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - あれ?49ページまであったのに消しちゃったんですか? (2021年1月26日 3時) (レス) id: ad058fd0f4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 中途半端に終わりにしないで最後まで書いて欲しい(T_T) (2021年1月24日 2時) (レス) id: ee645294a7 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続きまってます(*^-^*) (2021年1月14日 23時) (レス) id: ee645294a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:叶夢 | 作成日時:2020年10月27日 9時