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両親は5年前
交通事故で他界
残された僕たちは、
僕が20歳
涼太が18歳だった。
既に社会人として働いていた僕と
支援学校の高等科に通っていた涼太
頼れる親戚もおらず…
僕は、涼太と二人で生きていこうと
決めた。
そして今、
僕は25歳
涼太も23歳になった。
涼太は生まれつき身体が弱く
知能の発達も遅い
普段外へ出るときは車椅子
家の中では、僕の抱っこか、赤ちゃんがハイハイするような感じで動き回ってる。
二人で生きていこうと決めてから、僕は当時勤めていた会社を辞めた。
まぁまぁ大手の企業で、給料も悪くはなかったけど、時間の融通がきかなかった。
涼太がいつ体調を崩すかわからない。
そんな中で、その会社に勤め続けること
は難しかった。
ちょうど涼太も高校3年生で、卒業間近
だったこともあり、会社を辞めてしばら
くは、涼太との暮らしに慣れることに専
念した。
4月になって、
涼太は支援学校の先生が紹介してくれた
"支援センター"で、日中は過ごすことが決まり、僕もその近くでできる仕事を探した。
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りさ - 本当はもっと読みたかったけど残念です(T_T)また新作が出たら読みたいです(*^-^*) (2021年1月28日 2時) (レス) id: ad058fd0f4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 本当はもっと読みたかったけど残念です(T_T)また新作が出たら読みたいと思います(*^-^*) (2021年1月28日 2時) (レス) id: ad058fd0f4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - あれ?49ページまであったのに消しちゃったんですか? (2021年1月26日 3時) (レス) id: ad058fd0f4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 中途半端に終わりにしないで最後まで書いて欲しい(T_T) (2021年1月24日 2時) (レス) id: ee645294a7 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続きまってます(*^-^*) (2021年1月14日 23時) (レス) id: ee645294a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:叶夢 | 作成日時:2020年10月27日 9時