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○o。. ページ48
龍友side
後ろ髪をひかれる思いで
涼太のもとを離れてから数時間
今日は久しぶりの撮影で、
丸１日仕事。
早く帰りたい。
涼太が心配すぎて…………
龍「はぁ〜」
撮影の空き時間
長〜いため息をついていると
〜♪
鳴り響く通知音
まさか、涼太に何かあったんか？！
振り落とす勢いで、スマホを開く
するとそこには、
"メンさん"
動画を送信しました。
動画を開くと…………
「はい♪おみずどーじょ♪」
それはそれは、楽しそうに…
玲於にお水を渡す涼太の姿があった。
龍「どういうこと？」
今すぐにでも、メンさんに電話を
かけたかったけど、タイミング悪く
撮影がはじまってしまった。
ますます気になる気持ちを抑え
撮影に挑むのだった…。
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作者名：叶夢 | 作成日時：2020年5月2日 7時
