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○o。. ページ45
メンディーside
メ「よし！じゃありょーた、
このお水、玲於に渡してくれる？」
「わかった！」
元気に返事をした涼太は、
お水のペットボトルを抱え
玲於の元へと向かった。
俺が思いついたこと
それは、
"仕事は楽しい"ということを、
身をもって感じてもらうことだった。
自分といることが楽しくないから
仕事に行くんじゃなくて、仕事に
行くことは"楽しいこと"なんだって
知ってほしかった。
もちろん、仕事って楽しいことばかり
じゃない。
でも今の涼太には、そう思わせる事が
大事…
早く"涼太"に戻るためにもね。
だから、今日はとりあえず
トレーニングルームでトレーニングに
励む玲於と隼のサポートする"仕事"
をさせてみることにしたんだ。
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作者名：叶夢 | 作成日時：2020年5月2日 7時
