きみの笑顔

きみの笑顔 ページ49

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ｶﾞﾁｬｯ









龍「亜嵐くん！隼！！」










亜「はぁっ…はぁっ…」





隼「…………りゅーとくん 泣」





ぎゅっ




龍「ごめんな？遅くなって」








部屋へ入ると、真っ赤な顔で横たわる亜嵐くん




そして、亜嵐くんの手を握ったまま震える隼











龍「亜嵐くん！わかるか？」






亜「りゅ…………とくん」








龍「よし、ベッド戻るで？」




亜嵐くんを抱き抱え、ベッドに運んだ。







体温計を脇に挟む










龍「隼、おいで？」






隼「ぁらんくん(;_;)ぁらんくん(;_;)」







龍「よしよし、もう大丈夫やから…」






ﾋﾟﾋﾟｯ









龍「……………高すぎやろ」







体温計が表示していた数値









３９．５℃





ほぼ４０度やん(;´д｀)






こんなになるまで我慢して






ほんまに………

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