もういやだ。

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玲於side





ｶﾞﾁｬｯ








涼「ｱｧｰｯ!!泣」






隼「涼太くん!!」





龍友くんからの召集で皆が集まって

涼太くんの話をした


そしたら寝室からものすごい物音と叫び声




俺たちも、、、





涼太くんと向き合わなきゃ…




力になりたい…





そう思った隼と俺は、二人で寝室に足を踏み入れた






目の前には耳を塞いで叫ぶ涼太くん





ベッド脇には、そばに置いてあった小物が散らばってる













玲「涼太くん！玲於だよ！

こっちみて？」









涼「んーっ!!ﾔｧｯ!!」







抱き締めようと思って近づくと、


物凄い力で抵抗してくる








隼「涼太くん！大丈夫、大丈夫だよ」






隼は後ろから背中を撫でようとしてる







涼「ﾊｧｯﾊｧｯ、しご、と



だめ、なの、、だめな、のｯ」








玲「ダメじゃないよ？




ダメじゃない。」










涼「ﾊｧｯ、ん、ｸﾞｽｯ…」










少し落ち着いた？












玲「ダメじゃないよ？






ダメじゃない………ね？」











涼「……………ん、ｸﾞｽｯ」









隼「涼太くん、横になろっか」







涼「……………ん、






ｷﾞｭｯ………………」





隼がベッドに横になるよう言ってみるけど、涼太くんの手は、俺をしっかりと掴んでいた










玲「…涼太くん、仕事したいの？」












涼「……………ん、……………っしょ







い…っしょ(;_;)」









みんなと一緒がいいんだよね？

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