27 ページ27
・
涼太がピアノを弾き始めてから
かれこれ1時間近く……
ｺﾝｺﾝｯ
誰も来ないはずなのに、ドアをノックする音が聞こえた
涼太がピアノにまだ夢中であることを確認して、僕は静かにドアを開けた
？「…………あれ、俺間違えた？」
龍「………登坂くん」
ノックの正体は、僕らの先輩
三代目の登坂くんだった。
臣「……久しぶりだね？
涼太も一緒なの？」
龍「………あそこです(^o^;)」
部屋の奥で、ピアノを奏でる涼太を指さす
すると、登坂くんは部屋のなかへと
足を踏み入れた
龍「？！………ちょｯ」
突然のことに驚いた僕
今、涼太に会うのは……
(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
涼「………………………？！
だれ？」
臣「……こんにちは(^^)
ピアノ、上手じゃん(^^)」
涼太が"忘れている"ことなんて気にもせず、会話を続ける登坂くん……
涼「………………ピアノ
"お兄さん"も、ピアノひくの？」
臣「…俺はあんまり上手じゃないよ？笑
お兄さん…じゃなくて
"おみ"って呼んで？(^^)」
涼「………………おみくん(..)」
登坂くんが涼太の隣に腰掛けると
涼太は再び鍵盤の上に手を添えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りさ - 完結おめでとうございます(*^-^*)次の新作も楽しみにしてます(*^-^*) (2021年9月25日 4時) (
レス) @page45 id: fac51451cf (このIDを非表示/違反報告)
葡萄 - 続き楽しみにしてます! (2021年9月23日 12時) (レス) id: 8755e49103 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 楽しみにしてます(*^-^*) (2021年9月23日 4時) (レス) @page36 id: fac51451cf (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 作者さんのペースでいいので書いて下さい(*^-^*)楽しみにしてます(*^-^*) (2021年9月22日 4時) (レス) @page34 id: fac51451cf (このIDを非表示/違反報告)
叶夢(プロフ) - 葡萄さん» リクエストありがとうございます！ (2021年9月21日 20時) (レス) id: 08075bc0b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：叶夢 | 作成日時：2021年9月13日 20時
