episode35 ページ38
メンディーside
Aは俺に全てを話してくれた。泣きながら、ちゃんと話してくれた。
やっぱAは優しいよ、お母さん思いだし。
だけど、もっと我儘言った方がいいんじゃない?
ほんと、優しすぎるね。俺より優しい(笑)
メ「涼太にちゃんと言おう?わかってくれるよ。」
『だいじょぶっ、かなっ?』
メ「大丈夫!涼太はAのことちゃんと知ってるから!ね!」
『うんっ、』
涼太side
Aは泣きながら俺のところに走ってきた。
何があったのか聞けば…うん…。
すごい悲しい。
やっと俺のものになった、って思ってたから。
でも、家庭の事情だもん、我儘は言えない。
『りょうったぁぁっ、ごめん、ねっ、』
涼「いいよ、泣かないで?最後まで泣いてる姿見たくないよ?」
『うんっ、』
涼「ほら!早く実家に帰らないと!」
『わかった。!涼太ありがとう、ごめんね、』
涼「いいんだよ、」
涼「必ず迎えに行くから。」
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無梨プラス(プロフ) - トトロさん→ご観覧&コメントありがとうございます。呼び捨てですか!ありがとうございます、そういうコメント本当に助かります!また何かあったらよろしくおねがいします! (2017年7月17日 9時) (レス) id: b806dc94cd (このIDを非表示/違反報告)
トトロ(プロフ) - メンバー隼のこと「隼くん」じゃなくて呼び捨てで呼んでますよ!この作品おもしろいです! (2017年7月16日 23時) (レス) id: 2ee7f7d23a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:無梨プラス | 作成日時:2017年7月16日 2時