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「待ってみんな、今助け…」


銀「Aー!!」
新「Aさんんん!!」



隙、つかれちゃった…捕まっちゃった


『おっ いたいた』



開いた自動ドアの方を見るとさっきも見た人がそこに立っていた


その人が傘を一振すると神楽ちゃん達3人と捕まった私は解放された


…これが、星海坊主の力

銀「オイ あの傘」


坊「さがしたぞ神楽」

神「……パピー?」

銀.新.A「ぱっ、ぱっ、ぱぴィィィィィー!?」


朗報(?)星海坊主は神楽ちゃんのパピーだった


大江戸信用金庫の外から多分総悟らしき声の人物がもうとっくにいないえいりあんに呼びかける


沖「無駄な抵抗はやめて大人しく投降しなさい故郷(くに)のお袋さんも泣いてるぞ!

そんなえいりあんにするために産んだんじゃないってな」


総悟の呼び掛けを聞きながら考える

「…そんなえいりあんって…どんなえいりあん…?」


一方こちらは仮面を取った星海坊主改めハゲ…神楽ちゃんのパパが神楽ちゃんをどこかに連れていこうとしている


…私は調べたいし残るか


外はなんか近藤さんかな、がお母さんを演じている


近「お母さん…もう3年前のあの時から息子はいないものだと思って…」

隊「局長ォォォォォ!!」


…え、今すごい音したんだけど…近藤さん大丈夫そ? 生きてんの?


土「えいりあんがなんぼのもんじゃーい!」


音がしてすぐ、お兄ちゃんと原田さんの声がした


…犯人、わかっちったかもしれないぞ


銀「あ、Aちゃんは来ねェの?」

「私は、この辺調べる」

銀「そうかい、んじゃ、またな」

新「ぜひまた万事屋来てください!」

「もちろん! またね3人とも」

神「ばいばいネ!」

坊「ほら、神楽ちゃん行くよ」


必死の抵抗をする神楽ちゃんを見ながら私はえいりあんの残骸を見る…にしても


「…きっしょくわりィな」


暫くして外にいたみんなが入ってきた


沖「あり? Aじゃねェか」

「…総悟アンタさ、えいりあんに包囲って言葉伝わると思って完全に包囲されているとか言ってたの?」

沖「もちろん、えいりあんも人間語わかるでしょ」

「…バカなの? ねぇ」

土「これ運ぶぞ」

「え?」

土「いいか丁重に外に運び出してくれ」

沖「土方さんこんなきみ悪ィ死骸何に使うんですかィ?」

「お兄ちゃんに食べさせるんだよ」

沖「あ、なるほど」

土「何納得してんだよ! ちげーよ!
入国管理局の連中がもって来いってよ」


…入国管理局が必要としてるってこたァ…あのバカ…ハタ皇子か?

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結佳(プロフ) - 気になるから終わらないでよ(´・ω・`) (5月29日 0時) (レス) @page27 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ - はじめまして!読ませていただいてます!とても面白いです!これからも応援してます!更新自分のペースで頑張ってください! (2021年7月30日 6時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅち | 作成日時:2021年2月12日 19時

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