しつこいヤツ。【佐野玲於】 (ページ6)

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玲於 side ページ6

Aがベッドに行ってから少しだけポテト、、メンディーとデットバ〇デイライトをした。

そろそろ寝ようか、そんなことを思っていたら電話かなった。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

隼？こんな時間に電話は珍しい。

玲｢もしもし？｣

隼｢あーれおれお！｣

異様にテンション高くねーか？この金髪豚野郎。←

玲｢夜なんだけどうっせぇもう寝るから切ってい？｣

隼｢まてーーーい！！！、、俺さ、さっきさ、ある子にさ、寂しいコールをさ、かけられちゃってぇえ♡｣

玲｢なに？好きな子？良かったじゃん、じゃあね、｣

隼｢まてって！！誰か知りたくない？｣

もう声でわかる。

こいつが今ニヤついてるってことが。

玲｢好きな子の話今度じゃダメ？寝たい。てか知ってもどうせ俺知らないでしょ。｣

隼｢だから好きな子じゃないってば！今玲於と1番近い距離にいる子だよっ♡｣

え、もしかして幽霊のこと言ってんのコイツ、、、

その場で勢いよく後ろを振り向いたりキョロキョロした。

玲｢お前俺幽霊系無理だって知ってるよな？ふざけんなよマジで｣

隼｢幽霊系じゃないって！wいるでしょ？玲於の家に女の子が｣

『いや女の子なんて家に連れ込んでねぇしお前まじ怖いこと言うなって』

隼｢玲於、、、今お前ん家誰がいる｣

玲｢俺とAだけだけど、｣

は？？？？アイツ？？Aが寂しいって隼に電話？？

いやあいつ寂しいとかいうタイプじゃねぇだろ。、

てかあいつもう寝てるだろ

隼｢はーいそのAに俺寂しーっていう電話がいまさっき来ましてねー。Aが広いところで1人寝れないの知ってるでしょー。はいベッドへGO｣

ﾌﾞﾁｯ

急に切るとか、飛んだ豚野郎だな。←

てかもう３時間くらい経ったから普通に寝てると思うんだけどな。

そんなことを思いちゃんと寝てるか確認がてら寝室に行った。