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龍友side
亜嵐「そんじゃー新しいメイクさんって、？」
A「はい、私です…」
ちょっとしたハプニングがありつつも
無事に(？)控え室に入り長机を囲む僕ら
そんな中で口々に質問攻めをする隼
隼「え、いくつですか？あ、ちなみに僕22です
もしかしてタメだったりします？」
涼太「こらこら隼、メイクさん困ってるでしょ」
涼太にそう言われ、渋々質問攻めをやめた隼
亜嵐「んーと、じゃとりあえず僕からいくね」
そう言って亜嵐くんは「整列してー」なんて言って
僕らを一列に並ばせる
亜嵐「GENERATIONSのリーダーやってます！
パフォーマーの白濱亜嵐です、よろしくね！」
あ、自己紹介すんねんな
あまりにも急すぎたのか
わかりやすくテンパる彼女を見ては
先程覚えた胸の高鳴りがまた僕の心を埋め尽くす
この感情に名前をつけるとするなら…
うん、やっぱ分からん()
なんてことを思いながら彼女を見つめていると
隣から肩を叩かれ
隼「…ん、…くん、龍友くん！」
「へっ、？」
ぼーっとしていた最中でいきなり隼に声を掛けられ
思わず間抜けな声を上げてしまう
隼「次、龍友くん自己紹介ですよ？」
「え、あぁ、ボーカルの数原龍友です、よろしく」
言うと
亜嵐「え、そこは『ボーカルやらせてもらってます』でしょ！？」
隼「おおおおおい、それでも兵庫出身かああああ」
「うっさいねんお前ら、笑」
なんかしらツッコミ入れてくる出身校お揃い組は
放っておいて彼女の自己紹介に耳を傾ける
A「っと…産休に入られた飯塚さんの代理で
今日からメイクアシストとしてお世話になります
熊谷Aですっ、」
Aちゃん、かあ…
涼太「へえ、Aちゃんっていうんだ
名前も可愛いんだね」
そう言ってニコッと王子スマイルをかまし
Aちゃんの頭にぽんぽんと手を置いた涼太
くそ
その台詞僕が言うつもりやったんに(())
なんてことを思いながら涼太を睨みつけていると
A「ひゃッ…わ、わたしっ、可愛くなんかッ…」
あわあわしながら必死に涼太の言葉を訂正している
Aちゃんを見てはハッとする
もしかして、、
「…なあ、Aちゃん」
距離を詰めAちゃんの頬に触れる
A「ッ…はい…？」
やっと分かった
彼女がずっと僕らにビクビクしてる理由
「Aちゃんって…
敏感すぎん？」
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ゆりか(プロフ) - 続きがみたいです！！更新待ってます！！ (2020年6月9日 14時) (
レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
りゅーと - 面白いです！！頑張ってください！ (2019年9月18日 1時) (レス) id: 12217c0001 (このIDを非表示/違反報告)
jun-jun(プロフ) - 美琴さん» 了解です！是非とも見させていただきます(^^) (2018年4月11日 19時) (レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - jun-junさん» いえいえ〜(*^^*)もし良かったら私も作品書いているので見てみてください!!リクエストが出来る作品もありますので､どうぞどんどんリクエストしてください(*^^*)よろしくお願いします(*`･ω･)ゞ (2018年4月10日 21時) (レス) id: b522ad51ac (このIDを非表示/違反報告)
jun-jun(プロフ) - 美琴さん» ありがとうございます！更新頑張るのでどうかあたたかく見守ってください(T_T) (2018年4月10日 18時) (レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jun-jun | 作成日時：2018年3月12日 16時
