GENERATIONS / 王様ゲーム (ページ6)

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☆ ページ6

亜嵐side

『王様だーれだっ！』

玲「あ、俺」

こんちわ、馬村でっす☆

最初はあんま乗り気じゃなかったメンバーも今では
ノリノリでもう5回目、笑

Aもさっきの3人が面白かったのか機嫌が良く
なりニコニコしてて一安心

玲「んじゃー、4番が2番を責めて？」

また男が来たら面白いんだろうなーなんてニヤニヤしながら言う玲於は王様がお似合い

胡座かいて頬杖までついちゃってまさに王って感じ

てか4番俺じゃん！！

うわ、男かもしれん…

そう思いながら周りを見渡すと青ざめた顔をしてる
可愛い女の子が一人

メ「あ、2番Aじゃん」

A「王様、席替え希望します、このゴリラさっき
から私の番号見てきます」

玲「動物園帰れオラ」

メ「酷い言い様だな」

「じゃあ俺の隣来る？」

A「うん！そうする！」

「よし、じゃあおいで？」

そう言うとAはちょこんと俺の隣に座る

隼「あ、で、結局4番誰なの？」

「俺だよ♡」ニコッ

俺がそう言ってAに笑いかけるとサーっと
効果音がつきそうな青ざめた顔で固まるA

「ほら、早く命令実行するよ？」

Aはもう諦めがついたのか強張っていた表現を
緩ませ涙目で、そして上目遣いで俺を見上げてくる

何なのそれ

まるで誘う為だけにあるのような表情

そんなAを見て俺の理性が保たれる訳もなく
Aの首筋に吸い付いた

A「んぁっ…/// だ、めっ…///」

Aのそんな言葉は今の俺には「もっとして」
という解釈しか出来ない

さらに激しく吸い付き首筋を舐め上へ上へと責める

A「ひぁっ…/// 耳…やぁっ…///」

「ふーん…耳、弱いんだ…カプッ…」

A「んあっ…/// い、じわるっ…///」

そんな台詞を言い放っては俺を涙目で見上げる

いや、もう無理だから

俺がAを押し倒しては玲於からの一言

玲「しゅーーーりょーーー」

「もう亜嵐の亜嵐が限界なんだけども」

玲「知らん、離れろ」

(今ので飯3倍はイケるな)

(いや、いつもそんぐらい食ってるでしょうに)

龍 / 涼