GENERATIONS / 王様ゲーム (ページ5)

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☆ ページ5

玲於side

『王様だーれだっ！』

亜「っしゃ！俺！」

続いての王様はポンコツリ…ゔっぅん！…亜嵐くん

そろそろ俺来てもいいかなって感じ、うん

そんでもってAとあんなことやこんなこと…

おっと、キャラ崩壊

亜「んー、どうしよ…ん？え、なんて？」

龍友くんが亜嵐くんの耳元で何を伝えてる

亜「え？1番と2番が3番に向けて…？
あ！なるほど！胸キュン台詞対決ね！」

龍「えー！何それ！めっちゃおもしろそーやん！」

いや自分が言わせたんだろ、龍友くん何がしたいの

どうせ自分のイケボ活かしてAとあんな事や
こんな事を…なんてしょうもない事考えてんだろ←

A「面白そう！」

メ「あ、A3番じゃないんだ笑」

龍「え…」

うわ笑笑、龍友くん自爆だ笑

龍友くん顔死んでるけど似たような顔してる男が
もう二人…笑笑

裕「龍友くんなにしてんねん、マジなんなん？」

隼「うそやん、うそやん…」

キレてる赤猿と意識ぶっ飛んでる金髪豚野郎

何だこのメンツ、濃すぎ笑笑

隼「待ってください、待ってください僕3番です
てことは龍友くんと裕太くんが1番2番ってこと
ですよね？無理です、ハイ」

「すんげー早口で状況整理したけど拒否権ないし」

隼「帰りたい」

裕「マジ無理やって、そもそも俺女の子にもそんな
甘いセリフなんか言わへんし」

いやさっきあんだけ狼さんやってたくせに、笑笑

龍「見てても辛いと思うで、男同士とか」

A「そうかな？私は見たいよ？」ニコッ♡

あんな可愛い笑顔向けられたら誰も断れる訳がなく
野郎共三人は大人しく集結

うわー、絵面ゴッツ…笑笑

まずは龍友くんから

龍「隼…」

隼「…」

怯えてんのか知らないけど隼は龍友くんのイケボに
反応せず俯いたまま

すると龍友くんはそんな隼の耳元で甘い声で囁く

龍「愛してるで、俺だけ見とき？」

隼「～～～っ！！？？///」

男相手にドキドキしてんのか知らねぇけど隼は耳を真っ赤にさせてしゃがみ込んでしまった

ガチ照れじゃん

すると、そんな隼に歩み寄った裕太くん

裕「龍友くんばっか見んといて？俺のが愛しとる」

隼「もうムリ、目覚めそう」

そう隼が真顔で言ったので強制終了

(二人とも凄かったね！ドキドキしたよ！)

(何言うてんねん、ドアホ)

(あれは隼やなくてAに向けた言葉やで？)

(もうっ…///)

(え、何で俺振られてんの？)

A / 龍 / 裕 / A / 隼